当店が取り扱う剣道袴は、糸の段階から天然植物藍100%で染め上げているため、染色が非常にきれいでなおかつ頑丈です。
使い込む程に色がかれて(良い色に変化すること)きて藍本来の色に変化していきます。
着用前に染料の上色を水洗いして落としてください。
※藍は生き物です。生き物ゆえに洗濯用洗剤で洗っていると藍が死んでしまい、水色にまで色が脱色し生地も弱くなります。洗濯機・乾燥機・洗濯洗剤は絶対に使わないでください。
色留め(洗濯)方法
(1)大きい器(タライ等)に水を張り、藍色が濃く出るまで手洗い押し洗いする。


※使用した袴を洗濯の場合は、茶色い色の汗が出ますので、藍色が出だすまで洗ってください。
→洗濯の場合は(2)へ

■色留めの場合@■ 塩一握りまたは食酢を湯呑一杯分、洗面器等に入れぬるま湯でとく。



■色留めの場合A■ 綺麗な水に@を入れ、良くかき混ぜる。その後、袴を空気を抜きながら容器の底に入れ、一時間ほど浸す。


(2)中に空気が入るよう洗濯バサミ等で留め、生乾きに状態になるまで干す。この時、襞の皺をしっかりのばしておく。

(3)生乾きになったら、よく皺を伸ばしながら、袴の後ろから綺麗に襞をそろえていく。左側の一番下に重なる襞から、よく伸ばしながら綺麗にそろえる。


(4)腰板を前身側に折り、襞と裾をしっかり掴んで裏返し、(腰板で前身を掴むと崩れずに裏返せます)後ろ側と同様に一番下に重なる左側の襞から綺麗にそろえる。





(5)袴を三つ折りに綺麗に畳み、紐を結んでおく。
>>紐の結び方はコチラ




※乾かしすぎた場合は水うちしてある程度濡らしてから畳んでください。

(6)ビニール袋に入れ、座布団などを敷いて30〜40分ほど圧を掛ける。(寝敷きの要領です)


(7)再度中に空気が入るよう洗濯バサミ等で留めて干して乾いたら完了。(日陰か室内干し推奨)

この方法で洗うと、縮率が少なく、(3〜4%前後)型崩れしません。
洗濯器・乾燥機を使用すると型崩れや縮みが多くなります。
使い込む程に色がかれて藍本来の色が出てきた際の比較です。

染色・製織り仕立てと多くの職人らの手間隙と誠と誠意を藍と共に身に着けていただきたく思います。


